ずいぶん前に作成した作品ですが・・・
カラフルな水玉にストライプ柄のフリルのツーピースです。
よく見ると水玉の中にもストライプが隠れています!
スペイン製の生地には個性的で可愛い代わり水玉がたくさんありますよ!
毎年、新作の生地が出てきますので目移りしてしまいます。
フラメンコの衣裳はコチーボとよばれる化繊がよく使われます。
コチーボは、しわになりにくく、適度なハリがあるのでフリルの形がきれいに出ます。
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こんにちは♪
フラメンコ教室アンダルシアNATSUMIの手作りフラメンコ衣裳のご紹介のページへようこそ!
今回ご紹介いたしますのは、パープルにオレンジの薔薇が鮮やかな生地で作りましたファルダ・デ・コリンです。
コリンとはスカートのすそ部分が長めになってるスカートのことを言います。
ファルダとはスカートのことです。
画像では見えませんが、ファルダ部分にはすべて木綿の生地で裏打ちしています(とにかく大きな型紙ですから面倒です…)。
そして、スカートの中側にも、カンカンと呼ばれる固めの布で作ったフリルがたくさんついているんです!
したがってミルフィーユのようなすそ部分の形状を保たせることができるのです。
実際に吐いて踊る時は、裾を足で蹴り上げたり、巻き付けたりなどの技があります。
とても華やかで、大きな舞台にピッタリです。
アレグリアスやロメーラを踊る時にいかがでしょうか?
こちらは生徒さんの群舞用でしたので、他にも色違いを4着制作させていただきました。
コリンはスカートの前部分から横にかけての裾の長さが身長に合っていなければ踊りにくいので、
なかなか市販のものだと難しいみたいですね。
こちらは白地が爽やかな印象の花柄フラメンコ衣装です。
お花は赤く大きなカーネーションです。
カーネーションはスペイン語でクラベル(クラベリータで小さなカーネーションの意)と言いまして、フラメンコの花として薔薇よりも一般的みたいです。
タンゴの歌詞の中にも頭にカーネーションを付けてている女性のことが歌われています。
わたしも、むか~し、スペインに行ったとき、フラメンコショップで買い物したら
おまけにカーネーションの造花をもらいました。
日本ではフラメンコといえば、薔薇ですよね。
「バラをくわえておどる」という印象も強いですし。。。
くわえないですけどね(^_-)-☆
話が衣裳からそれてしまいましたね。
胸元と裾には深い赤色のフリルをたくさんつけてみました。
メインの生地のカーネーションの色と合っていて良かったです!
チョーカーは黒いレース生地で簡単に作ってみました♪
ここに商品の説明が入ります。
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