皆さん こんにちは♪
一宮では9月になって雨が多いですが、暑さも和らぎ、踊りのレッスンには良い季節になってきました。
先月29日には一宮のフラメンコ教室アンダルシアにてマドリッド在住のフラメンコ舞踊家、渡辺紀子先生のクルシージョがありました。
ちなみにクルシージョというのは短期レッスンのことです。
3か月くらいはかかりそうな振付を1時間でやりますので、文字通り「苦しい!」面もありますが、
1年に一度の大変貴重な体験のできるレッスンです。
みなさん集中して受けて見えました。
一時間目はファンダンゴ・デ・ウエルバ。
サリーダ(前奏)から歌振り一つの構成です。
ソレア・ポル・ブレリアなど応用できそうなカッコ良い振りもあり、
伝統的なファンダンゴ独特の振りもあり。
これからたくさん練習して、末永く踊っていきたい振付です。
二時間目はファルーカ。
複雑で凝ったサパテアード(足技)を教えていただきました。
最近のファルーカの振付は、コンパスのつなぎ目がわかりずらいトリッキーなリズムを使うことが多いようです。
三時間目はシギリージャ・コン・マントン。
マントンを使用したしギリージャです。
マントンを回す、体に巻き付ける、床にたたきつける(!)など多彩な技の数々。
ついてゆくのに必死でした(^^;)
3時間ものレッスンでお疲れだったと思いますが、紀子先生の笑顔素晴らしい・・!
また来年もレッスンして頂けるのを楽しみにしています。
ありがとうございました!!
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